2025-06-29

六月の音

祈りのひと月が終わろうとしている。

始まりに5年越しにようやく行けたお墓まいり。
BODY JOURNYの著者つるやももこさんが急逝して5年が経って、ようやく解けるものがありももこさんに会いに行けた。行ってみてやっぱりももこさんはどこにも止まらずヒュンヒュン自由に飛び回っているなあということがわかった○ 一応の目印としてのお墓。
これからも自由にももこさんにピントを合わせば会える気がした。

19日から9日間、南インドへ旅に出た。調香の師と仲間たちといく巡礼の旅。
タミル・ナードゥ州クンバコナムへ。無数の神様がいるこの土地は土地自体が祈りのエネルギーで充満していた。祈りといっても日本の祈りと全く違う!とってもエネルギッシュなのだ。静かに目を瞑り内観するように祈る日本と真逆でみんなおもいおもいに自分の不満や欲求を訴えていて、神様もそんなプレゼンがあって初めて開かれるような体育会系の祈りだった。慣れない前半は頭がクラクラしてボコボコにボディーブローを受けまくってヘトヘトになる。でも中盤ごろから本気スイッチが入りグイグイお祈り&お願いができるようになった。

”この先に、溢れる発想を滞ることなくどんどん循環させていく勇気とエネルギーを与えてください。”

お祈りが終わると心身が軽くなる。
大事な糧をたくさんもらった旅だった。

さあ何から始めていこうかな。